2017/09/03 17:00

NHKの本気を感じる『昔話法廷』とは?――てれびのスキマ「テレビ健康診断」

©文藝春秋
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 夏はNHKの“本気”を感じる季節だ。

 総合テレビでは終戦記念日前後に毎年、戦争に関するドキュメントを放送。今年もインパール作戦や731部隊などを特集。戦後70年以上経ったにもかかわらず、新事実や新たな切り口で番組が作られ続けていることに驚嘆する。一方、Eテレでは、子供たちが夏休みに入るのに合わせて、教育番組に力が入る。もちろん、1年中放送されているが、その中でも選りすぐりのものが編成され、特別編が制作される。また、夏休み特別企画としてとっておきの番組が放送されたりもする。そのひとつが『昔話法廷』だ。

「三匹のこぶた」や「白雪姫」など誰もが知る昔話を裁判にしてしまう裁判員制度の啓蒙番組で、2015年以降、夏休み期間中に放送されている。今年の新作は「ヘンゼルとグレーテル」と「さるかに合戦」。いかに力が入っているかは豪華な役者陣を見れば分かる。たとえば前者の検察官役は小西真奈美、弁護人役に志賀廣太郎、そして視聴者の目線となる主人公の裁判員に『ひよっこ』のメガネっ娘・澄子を演じている松本穂香。加えて、証人の白い鳥の声はハマケンこと浜野謙太が務めている。

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