2017/09/22 17:00

白石加代子「役者人生50年のうち22年を費やした“朗読劇”の魅力」

「恐怖」というキーワードで選ばれた小説を白石加代子さんが朗読する「百物語」シリーズは絶大な人気を博し、2014年に99話で“最終夜”を迎えた。

「『百物語』が終わる時はさほど抵抗なく、さっぱりした気持ちでした。ところがしばらく経ってから自宅の本棚に並んだ台本を抜き取って読んでみると、思い出がふわっと甦ってきたんです。作品に対して深入りしない方なのに『百物語』が身体に相当深く食い込んでいたみたい。今年で役者人生が50年を迎えますが、そのうち22年を朗読劇と共に過ごしてきました。その時間の大切さを改めてしっかり自覚した瞬間でした。そこで、少し違う形で新たな舞台を作れたら面白いかもしれない、と思いついたのです」

 その1年後にスタートしたのが、新企画「笑った分だけ、怖くなる」。台本を手に持ったまま舞台上で芝居をするスタイルは「百物語」を踏襲しつつ、共演者に俳優の佐野史郎氏、演出に小野寺修二氏を迎えた。

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