2017/09/30 11:00

映画「ダンケルク」が100倍おもしろくなる「スピットファイアのうんちく話」

©2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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「ダンケルク」は、ハリウッドでは珍しい「負け戦」を描いた映画だ。

 第二次大戦中の1940年5月、欧州大陸で本格的な侵攻を開始したドイツ軍は、わずか2週間でフランス軍と大陸駐留のイギリス軍を包囲し、フランス北端のダンケルクに追い詰めた。英国本土のイギリス軍はどうやって40万もの将兵を救い出し、ドーバー海峡を越えて英国に連れ帰るのか――。

 クリストファー・ノーラン監督はこの映画で、「将軍」や「作戦司令部」という俯瞰的な視点を一切排除し、あくまでも「一兵卒」や「現場にいた民間人」の視点から、「奇蹟の撤退」と呼ばれたダンケルクでの戦いを描こうとする。

 その成否には後ほど触れるとして、とりあえず映画を見終わった直後の感想は……

「スピットファイア、かっちょいいー!」

「早く家に帰ってプラモデル作るぞー!」

 に尽きました(笑)。

 私(小石)はあえて断言する。クリストファー・ノーラン監督がこの映画を作った理由の相当部分は、「とにかく、かっこいいスピットファイアの映画を撮りたかったから」に違いない、と。

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