2017/10/08 17:00

“いい人だけど悪役”ピエール瀧が語る「人生を生きるヒント」

 目の前に座っているのは、どうみても人の良さそうなオジさん。でもその笑顔の奥に「とんでもない悪人」が潜んでいるかもしれないと考えさせられてしまうのが、ピエール瀧という役者の魅力だ。

“登場人物全員悪人”、バイオレンス・エンターテインメントと銘打ち、大ヒットを記録した『アウトレイジ』シリーズの最終章。物語の発端のトラブルを作り、狂言回しの役をつとめるのが、ピエールさん演じる花菱会の直参幹部・花田だ。

「花田は、暴走族から成り上がってきたやくざ。西田敏行さん演じる西野はやくざ然として筋金入りだけど。西野みたいな人間の器を重視する古いタイプのやくざではなく、お金に翻弄される現代のやくざを象徴しています。花田の行動は、まるで落語みたいですよね」

 北野作品には初参加。

「断れる仕事ではないと思いました。ただ、どういう形のイエスでいくか、加減が分からない。映画の雰囲気、ムード、テンション、すべて想像もつかないですから。自分のカバンをあけて中味をさらけだすしかないと思いました」

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