2017/10/16 11:00

最近のクイズ番組から失われたもの クイズ王・能勢一幸が語った未来

(c)佐貫直哉/文藝春秋
(c)佐貫直哉/文藝春秋

90年代に「クイズ王」としてクイズブームを牽引した能勢一幸さん。現在は埼玉県庁に勤めるかたわら、昨年立ち上げた一般社団法人「日本クイズ協会」専務理事としても活動しています。能勢さんが考える「勉強法」「雑学力」とは何か、お話を伺ってみました。

つねに「傾向と対策」を考えたけれど……

――クイズ王になるために、どんな勉強をしたんですか?

能勢 『ウルトラクイズ』とか『クイズグランプリ』の過去問題集をはじめ、市販されていたクイズ本を読みこんだのと、クイズ番組の録音です。テレビの前にラジカセを置いて、音を録音するんです。それを聞き直して、わからなかった問題をノートに書いて覚えていました。よく出される問題や傾向がつかめるようになり、この方法は武器になるなと思ったのが中学時代です。

――学校の勉強もコツコツやるタイプだったんですか?

能勢 まぁ、そうですね。クイズが好きになったことで、教科書好きになったのは大きかったかもしれません。特に、試験には出ないかもしれないけど、クイズには出るかもしれないという脚注とか細かいところ、雑学的なちょっとしたエピソードなどに興味を持って読んでいました。

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