2017/10/16 17:00

衝撃の最新作 映画「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」を採点!――シネマチャート

©2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
©2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

〈あらすじ〉

高度な知能を得た猿と人類の全面戦争が勃発してから2年後、猿の群れを率いるシーザー(アンディ・サーキス)は敵軍の奇襲を受け、愛する妻と長男を大佐(ウディ・ハレルソン)に殺されてしまう。怒りに震えたシーザーは、仲間たちを新たな隠れ家へ向かわせて、自身は3匹の仲間を伴い、大佐への復讐の旅に出る。道中で出会った口のきけない人間の少女ノバや、奇妙なチンパンジーのバッド・エイプが加わった一行は、とうとう大佐のアジトである巨大な要塞にたどり着く。そこには新天地へ向かったはずの仲間たちが収容され、強制労働を強いられており、シーザーもまた大佐に捕獲されてしまう。その頃、人類には予期せぬ退化の兆候が現れはじめていた。

〈解説〉

1968年『猿の惑星』の世界観に繋がるリブート3部作の最終章。監督はマット・リーヴス。140分。

  • 中野翠(コラムニスト)

    ★★★☆☆好きなシリーズだが、さすがに鮮度は落ちて冗長に。少女を絡ませた意図がよくわからず。チビ猿とモーリスがキュート。

  • 芝山幹郎(翻訳家)

    ★★★☆☆リブート第1作当時の軽快な躍動感が消え、やたらものものしい雰囲気が画面を占領する。パワーはあるが、力みすぎだ。

  • 斎藤綾子(作家)

    ★★★★☆チンパンジーの役者がいると信じたくなる映像技術に仰天。全裸だと見分けのつかない猿軍団に着衣の猿登場で鮮度が。

  • 森直人(映画評論家)

    ★★★★☆高品質にして情念系の渋い仕上がり。リブートという21世紀的な「語り直し」の好例だ。ハレルソンも猿に負けてない!

  • 洞口依子(女優)

    ★★★☆☆VFXと創世記的物語に強引に引っ張られるも、一番の吸引力はシーザーの目力。少女ノバの存在にもなるほど!と膝を打つ。

INFORMATION

「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」(米)
10月13日(金)より、全国公開
監督・脚本:マット・リーヴス
出演:アンディ・サーキス、ウディ・ハレルソン、スティーヴ・ザーン、カリン・コノヴァル、アミア・ミラー ほか
http://www.foxmovies-jp.com/saruwaku-g/

(「週刊文春」編集部)

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