2017/10/16 17:00

「幸せを演じる人は不幸がいい」──小林亜星×梶芽衣子 輝ける『寺内貫太郎一家』の日々

©橋本篤/文藝春秋
©橋本篤/文藝春秋

 向田邦子脚本、久世光彦プロデュースにより1974年にスタートした『寺内貫太郎一家』。東京の下町で三代続く石屋を舞台にしたコメディタッチのホームドラマは、平均31パーセントを越す高視聴率を記録し、社会現象や流行語も生み出した。頑固一徹な父親とその長女・静江を演じたふたりが、活気に満ちていた当時の思い出を語り合う――。

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小林 梶さんとお目にかかるのは、何十年かぶりだけど、本当に変わらないですね。

 そんなことはないですよ。ドラマ『寺内貫太郎一家』で、お父さん役の亜星さんとご一緒したのは、もう40年以上も前になるんですから。

小林 脚本の向田邦子さん、演出の久世光彦(くぜてるひこ)さん、大先輩のバンジュン(伴淳三郎)さんをはじめ、偉い人たちはみんな亡くなっちゃって……。

 そうですね。でも、昨年終わった『鬼平犯科帳』のゲストに左とん平さんが出ていらした時に、久しぶりにお目にかかったらあの方も変わりなくて。

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精神的に落ち着いて過ごせる日。父親に感謝の気持ちをあらわす...もっと見る >