2017/11/09 19:30

原作者が語る、テレビ版『はいからさんが通る』が尻切れトンボで終わった理由

 少女漫画の金字塔『はいからさんが通る』が劇場版アニメとして帰ってくる。お転婆娘のヒロイン、花村紅緒が大正時代を舞台に駆け抜ける恋と成長の物語。累計売上1200万部を超え、今なお読み継がれる名作だ。原作者・大和和紀さんも昨年画業50周年を迎え、満を持しての劇場公開となるが、実は『はいからさん』のアニメには隠された歴史があるそうだ。

「1978年6月から翌年の3月まで放映されていたテレビ版は、尻切れトンボで終わってるんです。打ち切りと言われているけど、本当は80年のモスクワ五輪(のち、日本は不参加)の生中継がアニメの時間枠に決まっちゃって。当時、私は製作にタッチしてないのに、『あと3回分しか続けられません、どうしましょう』と相談されましてね。放映時点での物語は原作の半ば、ミハイロフ侯爵が現れたところ。あれじゃいくら原作者でもまとめようがなかった(笑)。以来、製作元の日本アニメーションさんが気にかけてくださっていて、是非完結させたいというお話が来たんです」

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