2017/12/31 17:00

圧倒的インド映画 「バーフバリ 王の凱旋」――シネマチャート

©ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.
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〈あらすじ〉

はるか遠い昔のインド。栄華を極めるマヒシュマティ王国で政治を司る国母シヴァガミは、実子のバラーラデーヴァ(ラーナー・ダッグバーティ)ではなく、前王の息子アマレンドラ・バーフバリ(プラバース)の王位継承を宣言した。バーフバリがクンタラ王国の王女デーヴァセーナと恋に落ちたことを知ったバラーラデーヴァの謀略により、バーフバリは王位と引き換えにデーヴァセーナを妃にしたものの、反逆罪で王宮を追放されてしまう。王となったバラーラデーヴァは、平民になっても民衆の信頼を集めるバーフバリのカリスマ性を恐れ、家臣に暗殺を命じる。25年後、バーフバリの忘れ形見のシヴドゥ(プラバース2役)が、暴君バラーラデーヴァに戦いを挑む。

〈解説〉

『バーフバリ 伝説誕生』の続編にして完結編。3代に渡る愛と復讐のドラマを、壮大なスケールで描く。監督・脚本は前作に続きS・S・ラージャマウリ。141分。

  • 中野翠(コラムニスト)

    ★★★★★圧倒的なスケールで描く絢爛の物語。主演のプラバースのドラマティックな風貌と体技。インド流の歌舞伎スピリット。

  • 芝山幹郎(翻訳家)

    ★★★☆☆ヘラクレス映画と白髪三千丈映画のハイブリッド。役者の体格は立派だし、アクションも派手だが、大仰さに飽きてくる。

  • 斎藤綾子(作家)

    ★★★★★重量感ある戦闘シーン。鮮烈に浮き上がる王の精神の美しさ。前作「伝説誕生」は本作の予告か。☆6つにしたい面白さ。

  • 森直人(映画評論家)

    ★★★★☆血湧き肉躍る大衆芸術。映画の原初的なパワーを感じる。ダイナミックな見せ場の連打に惚れ惚れ。前編も是非鑑賞を!

  • 洞口依子(女優)

    ★★★★★冗談か本気か無法なアクションの連打、女優陣の迫力の表情に終始目が釘付け。南印度映画の突拍子のなさに吃驚仰天。

INFORMATION

「バーフバリ 王の凱旋」(印)
12月29日(金)より、新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国ロードショー
監督・脚本:S・S・ラージャマウリ
出演:プラバース、アヌシュカ・シェッティ、ラーナー・ダッグバーティ、ラムヤ・クリシュナ、ナーサル ほか
http://baahubali-movie.com/

(「週刊文春」編集部)

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