2018/01/01 17:00

“俳句芸人”フルポン村上健志「僕みたいなおしゃべりには、俳句の縛りが合っている」

(c)鈴木七絵/文藝春秋
(c)鈴木七絵/文藝春秋

「初日記とめはねに差すひかりかな」。お笑いコンビ・フルーツポンチ村上健志さん新春の一句です。俳句歴はまだ1年ながら、テレビでは「名人」と腕前を認められる村上さんに、作句のコツを聞きました。

先に短歌をやってたんです

――今日は「俳句芸人」としての村上さんがどうやって俳句を作っているのか、お伺いしたいと思います。

村上 僕みたいな素人が俳句について偉そうに語っていいんですかね? すいません。先に謝っておきますけど……。

――バラエティ番組『プレバト!!』で披露している俳句がプロからも「名人級」と高評価ですが、もともと村上さんは俳句をやっていたんですか?

村上 いやいや、番組がきっかけですよ。だから俳句歴はまだ1年ちょっと。短歌は2年くらいやってますけど。

――短歌を先にはじめていたんですね。

村上 僕の1年先輩に橘みのるさん、芸名は「みのるチャチャチャ」っていう人がいるんですが、たまたま劇場の楽屋で喋ってたら休みが同じ時期に重なるってことで、一緒にどこか行こうよって話になったんです。で、ほんと偶然なんですけど僕はそのとき俵万智さんの歌集『サラダ記念日』を読んでいて、橘さんは歌人の穂村弘さんのエッセイを読んでた。それで盛り上がって、旅の終わりに2人で短歌を作って遊んだんです。それが初めての短歌です。

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