2018/02/02 17:00

クリスチャン・ベイル「アルメニア人の虐殺について僕は何も知らなかった」

 世界経済が破綻した裏事情を描く『マネー・ショート 華麗なる大逆転』で、3度目のオスカー候補入り。その次の作品に当たる『THE PROMISE/君への誓い』は、20世紀初頭に起きたアルメニア人虐殺を語る重いドラマだ。政治的、社会的テーマが続いたのは、本人いわく「偶然」。

「どちらも僕が惹かれる作品だったというだけ。今作には、いろんな意味で惹きつけられた。恥ずかしいことに、アルメニア人の虐殺について僕は何も知らなかったんだ。そして、ほかの人もあまり知らないとわかった。150万人が殺されたというのにね」

 物語の舞台はコンスタンチノープル(現イスタンブール)。米国人記者のクリス(ベイル)は、医者志望のアルメニア人ミカエル(オスカー・アイザック)と、ある女性をめぐって三角関係に。そんな中で大虐殺が起き、3人の運命は思いがけない方向に進んでいく。

 今作は世界中で公開されたが、アルメニア人虐殺を「なかった」と主張するトルコで公開予定はない。環境問題の提唱者であるベイルは、地球温暖化との共通点を見る。

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