2018/02/21 11:00

「英語なら超カッコいいのに」GLIM SPANKYの本領とは――近田春夫の考えるヒット

愚か者たち/GLIM SPANKY(UNIVERSAL)2014年メジャーデビュー。本曲でシングルは3枚目。今年5月に初の武道館公演。
愚か者たち/GLIM SPANKY(UNIVERSAL)2014年メジャーデビュー。本曲でシングルは3枚目。今年5月に初の武道館公演。

『愚か者たち』(GLIM SPANKY)/『東京』(JUJU)

 GLIM SPANKYに関しては前にも楽曲の感想を述べたことがあったと思うが、そもそもはネット上にあった、ボーカルの松尾レミが歌うジャニス・ジョプリンの『move over』をたまたま観たのがきっかけであったかもしれない。かつて内田裕也&ザ・フラワーズに在籍していた頃の麻生レミを彷彿とさせる、野太くて伸びのある、まさしく“ロックな”歌唱に感銘を受け、是非ともオリジナル曲を聴いてみたい! と。そう思っていた矢先に新曲が出たのではなかったか? で早速取り寄せてもらったと記憶するが、経緯はともかく、その楽曲にそれほどの興奮は得られなかったことを思い出す。

 はてさてそんな事情もあって、期待半分不安半分にて拝聴の『愚か者たち』だったのであるが、結論から申せば、今回もまた同じような感想を述べなければならないこととなってしまった。

 ただまぁ、俺がそれこそ多感な十代の頃に崇めるようにして聴いていたロックのマスターピースをものの見事に歌い切ってみせた実績を持つボーカリストなのである。シングルの仕上りに期待してしまうというか、ついつい点も厳しいものになりがちというか、俺の意見にいささか感情に走り過ぎのキライのあるのも致し方なし、といいましょうか……ねぇ?

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やや身動きがとりにくい日。腰は重いのに、理屈ばかり並べてい...もっと見る >