2018/02/26 07:00

ご存知ですか? 2月26日はウルトラマンシリーズに功績を残した金城哲夫・成田亨の命日です

©時事通信社
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 きょう2月26日は、『ウルトラマン』など円谷プロダクションの特撮作品で重要な役割を担った脚本家の金城哲夫(1938~76)とデザイナーの成田亨(1929~2002)の命日である。

 金城哲夫は東京生まれ。幼少期を沖縄ですごし、沖縄戦も経験した。玉川大学在学中に脚本家を志した彼は、恩師に紹介された特撮技術監督の円谷英二のもとでシナリオについて学ぶ。1960年代に入るとテレビドラマの脚本を書き始め、やがて円谷プロ製作の特撮ドラマ『ウルトラQ』(66年)に参加、以後、『ウルトラマン』(66~67年)、『ウルトラセブン』(67~68年)と続いたウルトラシリーズでメインライターを務めた。この間、円谷プロの企画文芸部長に就き、プロデューサー的役割も担うようになる。

 ウルトラシリーズには毎回、さまざまな怪獣が登場したが、その大半のデザインは金城哲夫と成田亨が相談して決めていたという(成田亨『特撮と怪獣 わが造形美術』フィルムアート社)。成田は青森県出身。武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)の彫刻科に在学中、『ゴジラ』(1954年)の特撮班にアルバイトとして参加したのが縁で、映画各社で美術制作に携わるようになる。円谷プロでは『ウルトラQ』に途中から参加、同作のガラモンやケムール人、『ウルトラマン』のバルタン星人やレッドキングなど数々の人気怪獣をデザインした。ウルトラマンのデザインも、成田が単純化を極めて生み出したものだ。

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