2018/09/10 12:00

棚橋弘至「ブーイングを受けていた僕がヒールレスラー役を演じて」

棚橋弘至さん ©新日本プロレス
棚橋弘至さん ©新日本プロレス

「自分が出ている映画なのに、何度も涙が出ました」

 困ったお年寄りを見かけたら急いでいても素通りできない。そんな優しいパパの仕事は、みんなの嫌われ者、「ゴキブリマスク」だった――。

 棚橋弘至さん演じる映画『パパはわるものチャンピオン』の主人公はかつてのエースレスラー。膝の大ケガで長期離脱、悪役覆面レスラーとしてリングに復帰するが、息子(寺田心)に正体がバレて、「わるもののパパなんて大嫌いだ」と言われてしまう。

 棚橋さんといえば、「100年に一人の逸材」と呼ばれるプロレス界きっての人気者だが、

「僕はチャンピオンになってからも3年くらいは観客に嫌われていて、ブーイングの嵐でした。今は、自分も膝の古傷を抱え、有望な若手が台頭してくるのをひしひしと感じている。だからゴキブリマスクの気持ちもわかるんです」

 二児の父でもある棚橋さんは小学校行事の読み聞かせ当番のために本屋で絵本を探していて、この原作絵本を見つけ、何度も読んでいたという。実は、作者はゴキブリマスクと戦うスターレスラーを、棚橋さんをモデルに描いていた。

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