2018/11/05 17:00

スパイダーマンの宿敵をトム・ハーディ主演で映画化 「ヴェノム」を採点!

©&TM 2018 MARVEL
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〈あらすじ〉

サンフランシスコで活動するジャーナリストのエディ・ブロック(トム・ハーディ)は、ライフ財団を率いる若き大富豪のカールトン・ドレイク(リズ・アーメッド)に、「ライフ財団が人体実験で死者を出している」という噂をぶつけたことが原因で会社をクビになる。仕事と婚約者のアン(ミシェル・ウィリアムス)を同時に失い荒んだ生活を送るエディに、ライフ財団の科学者ドーラが「噂は真実」とリークする。研究所に侵入したエディはアクシデントにより“シンビオート(地球外生命体)”に寄生されてしまう。急激な肉体の変化に苦しんだ末、エディは自身に語りかけてくる生命体と一体化し、“ヴェノム”となる。 

〈解説〉

スパイダーマンの宿敵として知られる悪役“ヴェノム”を主人公にしたマーベルの新シリーズ第一弾。監督に抜擢されたのは『L.A.ギャングストーリー』のルーベン・フライシャー。112分。

  • 中野翠(コラムニスト)

    ★★★★☆体内で人間と共生する怪物という設定が生み出す凄みとおかしみ。ビルと坂の街を縦横に。あんまり怖くはないけれど。

  • 芝山幹郎(翻訳家)

    ★★★☆☆ジキルとハイドの最新版かと思いきや、人体と融合する生物の言動がお茶目で笑える。T・ハーディの七色の声も楽しい。

  • 斎藤綾子(作家)

    ★★★★☆エディの善良さがヴェノムに影響したなど信じない。食糧である人類を独占したいに違いない。予告の映像に期待大。

  • 森直人(映画評論家)

    ★★★★☆笑った。時にバーホーベンっぽい下世話さがたまらん。ハーディの“ニコイチ芝居”は『レジェンド 狂気の美学』を連想。

  • 洞口依子(女優)

    ★★★☆☆共存するヴェノムとのバディ感は流石二役お得意なトムハ。ミニスカ+ブーツで疾走するミシェルの母性的ツンデレも乙。

INFORMATION

ヴェノム』(米)
11月2日(金) 全国公開
監督:ルーベン・フライシャー
出演:トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズ、リズ・アーメッド ほか
http://www.venom-movie.jp/

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年11月8日号)

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