2017/06/02 06:00

中村獅童も罹患、急増する肺がんの恐怖…咳や痰など風邪と似て発見遅れ、進行速く手術不可の場合も

 歌舞伎役者の中村獅童が5月18日、自身が肺腺がんであることを告白した。

「病に打ち克ち、必ず元気になって今まで以上に良い舞台がつとめられますよう、より一層精進いたし、また皆様にお目にかかりたいと思っております。そのために、今しばらくお時間をください」

 彼が発したこのメッセージからは病気と闘う強い意志が垣間みえるが、肺腺がんを告知された時の落胆は大きなものだったろう。また、このニュースの与えた衝撃は、歌舞伎界だけでなく世間でも大きなものだった。肺腺がんを含む肺がんの罹患率は増加傾向にあり、2014年には男性の肺がん罹患率は胃がんを抜いて1位だった。多くのがんは初期段階での自覚症状が乏しいが、それは肺がんも同様である。

 桶川みらいクリニック院長の岡本宗史医師は、「肺がん全体でみると、統計的には40代後半からの罹患率が高い傾向にあり、特に喫煙者やリスクの高い方は、無症候でも定期的な検査を行うことで早期発見につながる可能性がある」と言う。同クリニックは、地域住民からの信頼が厚く、1 日に100 名以上の患者が訪れる。禁煙の重要さと同時に、肺がんに対する認識や定期的な検診の重要性を呼びかけている。

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