2017/07/14 06:00

離職率16%…「介護職=4K労働で悲惨」は誤解、やり甲斐や誇り持ち働く人々

 いま、介護業界や医療業界で大きく話題になっている映画がある。6月17日に公開された『ケアニン~あなたでよかった』(ユナイテッドエンタテインメント)だ。同映画は、現在の介護を取り巻く問題を捉えつつ、主人公の青年が介護を通して人間的に成長する過程を描いている。

 安価に利用できる特別養護老人ホームは全国に約9500カ所あるが、超高齢化社会となったいま、待機者は約36万6000人にも上り入所は困難を極める。特養の新規開設も進められているが、特養待機者は増える一方だ。

 また、さらに解決が急がれる問題がある。それは介護職の不足だ。一部では、介護施設があっても、そこで働く介護職員が足りず、利用者が入所できないという事態が生じているという。国は、2016年度より特養の整備費拡充を最重要施策としているが、介護職が定着せず整備は遅々として進まない。ここ数年、介護職の離職率は16%程度と、非常に厳しい状態が続いている。介護職のイメージは悪く、「きつい・汚い・危険」の3Kどころか「きつい・汚い・危険・給料が安い」の4Kと揶揄されている。

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