2017/07/24 06:00

未婚男女の増加、原因は男性の相対的「レベル低下」…少子化、触れられない本当の原因

 4月10日、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が「50年後の2065年に日本の人口が8808万人まで減る」という将来推計人口を発表した。

 前回の統計に比べて人口減少のペースは緩和されているが、少子化問題が改善される気配はなく、政府が掲げている「2025年までに出生率1.8」の実現はかなり困難と予想される。

 深刻化する少子化問題について、「政府がこれまでに行ってきた対策や解決策は、ほぼ無意味だった」と断言する、東京大学大学院人文社会系研究科准教授・赤川学氏に話を聞いた。

●待機児童解消と少子化対策はまったくの別問題

 日本の少子化対策は、1989年に合計特殊出生率が過去最低の1.57を記録したことをきっかけに本格的に動き始めた。

「90年代からは女性の労働力率向上や仕事と家事の両立支援などを掲げた『男女共同参画社会』、2007年からは『ワーク・ライフ・バランス』と呼ばれる政策が進められましたが、いずれも巨額の税金を費やしたにもかかわらず、肝心の出生率はほんのわずかしか上昇しませんでした」(赤川氏)

今日の運勢

おひつじ座

全体運

精神的に落ち着いて過ごせる日。父親に感謝の気持ちをあらわす...もっと見る >