2018/04/08 16:00

甲子園、毎回大差で敗北の「21世紀枠」は廃止すべきなのか…私立と公立の歴然たる格差

 大阪桐蔭高校の連覇で幕を閉じた、選抜高校野球大会。優勝候補の筆頭校が圧倒的な強さをみせた今大会だったが、一方で、今年も「21世紀枠」での出場校は3校とも初戦で敗れた。

 2001年から導入された21世紀枠を振り返ると、過去18年で48校が選出され、勝利を挙げたのは12校。通算成績は19勝48敗となっている。過去には準決勝進出を果たしたこともあるが(01年の宜野座高校<沖縄>、09年の利府高校<宮城>)、ほとんどが初戦敗退で、その内容に「地方予選レベル」「戦うチームもかわいそうだ」などの声もあがっている。

 21世紀枠は、「秋季都道府県大会のベスト16以上(加盟129校以上はベスト32以上)」のうち、「部員不足」「狭いグラウンド環境」「豪雪地帯」などのハンデ克服や、ボランティアや地域貢献などの活動が重視されて選出される。いわば、「公立校救済」のような側面が大きい枠組みだ。

 近年、私立校と公立校の実力格差は広がる一方で、甲子園は春夏とも「私立野球学校大会」の様相を呈しているだけに、21世紀枠=公立校の出場は多くの公立校フリークを喜ばせている。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

メッセンジャー役を引受けると運気上昇。自分も、人からの紹介...もっと見る >