2018/04/19 19:00

財務次官セクハラ疑惑、柳原可奈子の「セクハラだと感じない」発言は極めて問題である

●セクハラ容認の文化が継承される構図

 かつて一般企業では、こんな話があった。

 企業のオフィスや会議室には、ガラスやクリスタルの大きな灰皿が置かれており、若手社員が仕事でミスをおかしたときには、上司の怒号が飛ぶだけでなく、上司はその灰皿をつかんで若手社員めがけて投げつけ、若手社員は避けることも許されなかった。

 今、オフィスで灰皿が飛ぶことはない。禁煙推奨の時代となりオフィスに灰皿は置いてないし、極端な怒号や暴行はコンプライアンス上も大問題となる。

 ところがセクハラをめぐっては、まだ“灰皿が飛ぶ”ような事態が続いている。

「セクハラ発言があっても、女性側が智恵をつけていけばいい」
「うまく、はぐらかしたり、かえす技術を身につけて、そこから鍛えられて一人前になっていくのよね」

 いまだにこうした考えを持つ人も少なくないが、これは大きな間違いである。

 セクハラは、受け手側の感情だけで成立していると誤解されやすいのだが、根本的な問題は、セクハラ発言をする側、セクハラ行動をとる側がそれをやめることができなければ解決はない。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

何事もハッピー気分で楽しめる一日。ポジティブシンキングでい...もっと見る >