2017/12/31 16:30

映画界にも90年代リバイバルの流れ? アラフォーのノスタルジーを呼ぶ作品が続々

『リバーズ・エッジ』 (C)2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社
『リバーズ・エッジ』 (C)2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社
ふらりと立ち寄ったラーメン屋のBGMが90年代のヒットメドレーで、懐かしい気持ちになって、ラーメンをすすりつつ耳を傾けていたら、店を出た後も頭の中でリフレイン! ついYouTubeに懐かしい曲名を次々と入力してしまい…なんて経験はないですか?

時代は90年代リバイバルです。特にその傾向が強いのが、人々の消費に深く関わるCM業界。「○○が売れない時代」(CD、本、雑誌…)、「若者の■■離れ」(※自動車、ビール、海外旅行 etc…)が叫ばれる中、それならばとターゲットを若者ではなく、少し上の世代に定め、彼らの“ノスタルジー”に訴えて、購買意欲を高めようという目論見ですね。

そのあたりのことは、「ラーメンと愛国」(講談社現代新書)などの著書で知られる速水健朗さんが、「1995年」(ちくま新書)、「アラフォー男子の憂鬱」(日経プレミアシリーズ)で詳しく論じています。同書では、2011年に放送されたビール「サッポロ冬物語」のCMで、90年代に絶大な人気を誇った萩原聖人、「私、脱いでもすごいんです」のCMの北浦共笑が、かつての恋人同士という関係で共演し、槇原敬之のヒット曲「冬がはじまるよ」がCMソングとして再起用されていることなどが例として挙げられています。

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