2017/04/27 20:09

元子役・伊藤沙莉、ヌードも辞さない体当たり演技!『獣道』伊映画祭でワールドプレミア

(左から)トレル、アントニー、伊藤、内田監督
(左から)トレル、アントニー、伊藤、内田監督

 女優・伊藤沙莉主演の映画『獣道』が現地時間25日、イタリアで開催中の第19回ウディネ・ファーイースト映画祭でワールドプレミア上映された。同作はクラウドファンディングで配給宣伝費154万円を集めて公開に漕ぎ着けた日本・ドイツ・イギリス合作作品で、翌日に行われた記者会見にて、内田英治監督は試行錯誤した本作製作の道のりを明かした。

 同作は地方都市を舞台に、母親の育児放棄の末に宗教施設で育ったヒロインが、ヤンキーから風俗へと自分の居場所を求めて彷徨う、実話をベースにしたブラックコメディー。翌日行われたトークイベントで内田監督は、自身の作品に出演した女優から壮絶な生い立ちを聞き、「映画にしてもいい?」と許可を得て、本作のオリジナル脚本を書き上げたと言う。

 劇中ではヒロイン・愛衣を演じた伊藤がヌードも辞さない体当たりの演技を披露している。子役出身で芸歴が長いとはいえ、22歳の女性にとっては大きな決断だったと思われるが、内田監督は「不必要にヌードになるシーンは書かないが、絶対に必要性を感じる場面だったので、脚本段階から何度も相談し、お互いが納得するまでとことん話し合いました」と説明する。結果的に彼女の熱演が編集段階で作品を大きく変えたそうで、プロデューサーのアダム・トレルは「最初のプロット(粗筋)では登場人物も多かったし、最初の編集段階では2時間半もあった。しかし彼女が素晴らしい演技力を発揮したので、編集でよりヒロインの人生にフォーカスした」と明かした。

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