2017/05/19 23:54

戦場で絶体絶命!『オール・ユー・ニード・イズ・キル』監督の新作とは

万全の役作りで挑んだアーロン・テイラー=ジョンソン
万全の役作りで挑んだアーロン・テイラー=ジョンソン

 アマゾン・スタジオ製作、戦場を舞台にしたサバイバルスリラー映画『ザ・ウォール(原題)/ The Wall』について、監督を務めたダグ・ライマンと主演のアーロン・テイラー=ジョンソンが、5月11日(現地時間)ニューヨークで行われたAOL開催のイベントで語った。

 無線機が使えない荒廃した戦場で、敵のスナイパーとの心理戦が展開される本作。腕利きのイラク人スナイパーを捕らえるために派遣された2人の米兵、アイザック(アーロン)とマシューズ(ジョン・セナ)は、米兵らが仕留められた建設作業場所に潜伏し、敵の動向を見ていたが、マシューズが狙撃されてしまう。慌てて駆けつけたアイザックもまた足を狙撃され、レンガ造りの壁に身を隠すが……。

 本作は、主演のアーロンの演技が重要な役割を果たす作品になっているが、それについてライマン監督は「確かに今作は大きなリスクを背負い、(映画の)タイトル的にも比喩的にも、文字通り後ろに隠れる壁はわずかしかない状況だった。アーロンは、自身の演技で観客を最後まで引き付けなければならないし、そのためにシーンごとに専心する必要があったよ。ちょうど、『リブ・ダイ・リピート・アンド・リピート(原題) / Live Die Repeat and Repeat』(『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の続編)をトム・クルーズと撮り終えたばかりなんだけど、彼も『もし仕事に行く前の朝に恐怖を感じなければ、その職業を変えるべきだ』と言っていたね」と話し、「こんなに専心したのは、映画『スウィンガーズ』(1996)以来だよ」と振り返った。

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