2017/05/29 17:36

佐藤浩市はM!?市川猿之助に「もっと踏んで」とお願い

ハットをかぶって登場した佐藤浩市
ハットをかぶって登場した佐藤浩市

 俳優の佐藤浩市が29日、都内で行われた映画『花戦さ』公開直前記者会見に出席し、“M発言”で会場を沸かせた。

 同作は圧政から町衆を守るため、暴君と化した豊臣秀吉(市川猿之助)に真っ向から戦いを挑んだ花僧・池坊専好(野村萬斎)の姿を描いた歴史物語。この日は、萬斎、猿之助、佐藤、中井貴一、佐々木蔵之介、高橋克実、山内圭哉、和田正人、森川葵、吉田栄作、篠原哲雄監督も出席し、撮影現場でのエピソードなどを紹介した。

 狂言師である萬斎は歌舞伎役者・猿之助の芝居に関して、「型がある古典芸能の人間からすると、脚本に書かれたことを緻密にも演じますけど、どう誇張するのか、どういうダイナミズムで来られるのかというのも楽しみでした」と明かしつつ、「浩市さん(演じる千利休)を踏んづけたり、憎々しさが本当に素晴らしい。こんなに嫌なヤツ(秀吉)がチャーミングに見えた」と賛辞を送った。

 一方の猿之助は、「能と歌舞伎は近くて遠い存在。同じ伝統芸能だから共演はほぼあり得ないけど、図らずも映画で共演できたのは嬉しかったです」と喜びを語る。一回り以上年上の佐藤の頭を踏みつけるシーンについては、「本当に嫌で『なんでこんな役を……』と思ったんですけど、役だからしょうがないですよね?」と共演者たちに理解を求め、「いい経験をさせていただきました」と貴重な体験を振り返った。

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