2017/05/28 14:36

サイコパス一家!ミヒャエル・ハネケ新作は『愛、アムール』の続編?【第70回カンヌ国際映画祭】

サイコパス一家と監督!(左からマチュー・カソヴィッツ、子役のファンティーヌちゃん、イザベル・ユペール、ミヒャエル・ハネケ監督、ジャン=ルイ・トランティニャン) - カンヌでのフォトコールにて Epsilon / Getty Images
サイコパス一家と監督!(左からマチュー・カソヴィッツ、子役のファンティーヌちゃん、イザベル・ユペール、ミヒャエル・ハネケ監督、ジャン=ルイ・トランティニャン) - カンヌでのフォトコールにて Epsilon / Getty Images

 現地時間22日、第70回カンヌ国際映画祭でオーストリアの鬼才ミヒャエル・ハネケ監督の新作『ハッピー・エンド(原題) / Happy End』(コンペティション部門)の公式会見が行われ、ハネケ監督が本作とパルムドールやアカデミー賞外国語映画賞に輝いた前作『愛、アムール』との関係を語った。

 『ハッピー・エンド(原題)』は、難民が押し寄せるフランス北部の港町カレーを舞台に、ヨーロッパのブルジョワ一家の暮らしをブラックなユーモアとSnapchatの画面サイズで切り取ったドラマ。ジャン=ルイ・トランティニャン演じる祖父ジョルジュからイザベル・ユペールふんする娘、そしてスマートフォンを使いこなす愛らしいけれど邪悪な孫娘まで皆深く病んでいる。

 ジョルジュという名前は、『愛、アムール』でジャン=ルイが演じたキャラクターと同じ。二人は設定も共有しているおり、ある意味で本作は『愛、アムール』の続編と言えるかもしれない。しかし、ハネケ監督は、それは意図したことではなかったといい、「『愛、アムール』はわたしの人生に起きたことがきっかけで作ったものでした。わたしは、ただそれをもう一度違った方法で語りたかっただけです」と説明した。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

落ち着いた気分で過ごせる一日。今やっていることを振り返り、...もっと見る >