2017/06/09 08:15

「昼顔」劇場版、衝撃のラストの理由

紗和&北野がたどるラストには誰もが言葉を失うはず (C) 2017 フジテレビジョン 東宝 FNS27社
紗和&北野がたどるラストには誰もが言葉を失うはず (C) 2017 フジテレビジョン 東宝 FNS27社

 2014年夏に放送され、社会現象的な話題にもなったテレビドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)の物語の完結編となる映画『昼顔』の公開を前に、脚本を務めてきた井上由美子が、劇場版として続編を描いた理由を明かした。

 取材時に完成品を観た直後だった井上は、「上戸彩さんがまさに体当たりで、女性の怖さや、可愛さ、強さを演じ、斎藤工さんが綺麗ごとじゃないリアルな演技で受け止めて、ズシンと来る愛の物語になっていると感じました」と語る。連ドラ版では上戸演じる主婦・紗和と、隣人の主婦・利佳子(吉瀬美智子)が、それぞれの事情により道ならぬ恋に溺れていく姿を赤裸々に描いていたが、劇場版ではドラマ版のラストで一人で生きることを決意した後の紗和、その相手だった元高校教師・北野(斎藤工)と妻の乃里子(伊藤歩)という3人の物語になっている。

 テレビドラマの映画化と言えば、連ドラ版のキャストを総動員したり大物ゲストを登場させてみたり、はたまた海外などを舞台にすることでスケールアップ感を狙うケースもあるが、「あらゆるパターンを考えましたが、豪華版的な方向性の検討はなかった」という井上。「海外で紗和と北野がただれた生活をするというのも面白かったかも」と脚本家ならではの柔軟なアイデアを見せつつも、「この話は許されぬ人たちの話なので、にぎやかにするのではなく、また広げるよりは深く掘り下げる物語にした方がいいと思いました」と登場人物などを限定した理由を明かす。

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