2017/06/20 23:44

シリアの惨状を伝えるジャーナリストたちに迫った衝撃のドキュメンタリーとは

RBSSメンバーのアジーズ氏とマシュー・ハイネマン監督
RBSSメンバーのアジーズ氏とマシュー・ハイネマン監督

 映画『カルテル・ランド』でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたマシュー・ハイネマン監督が、新作『シティ・オブ・ゴースツ(原題)/ City of Ghosts』について、RBSS(Raqqa is Being Slaughtered Silently)のメンバー、アジーズ氏と共に、6月13日(現地時間)ニューヨークで行われたリンカーンセンター開催のヒューマン・ライツ・ウォッチ・フィルム・フェスティバルで語った。

 本作は、シリアのラッカで殺りくを繰り返すイスラム過激派組織ISの残虐行為の様子を、映像や写真に収めることに命懸けで挑み、ラッカの現状を世界に発信するグループ、RBSSに迫ったドキュメンタリー。

 映画内にはかなり残虐な殺害シーンが含まれるが、使用映像の選択についてハイネマン監督は「映画内の全てのシーンにおいて、RBSSのメンバーと撮影中や編集中に議論しながら、どれを使用するかを決めていったよ。特に残虐なシーンに関しては、多くの話し合いをしたんだ。(映像を世に送り出すよりも)RBSSのメンバーの安全が第一で、撮影中や編集中においてもそれが一番重要だったからね」と明かす。予期せぬことが起こる可能性が、撮影中やあるいは公開後にあることもRBSSのメンバーに伝えていたそうだ。

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