2017/06/20 08:15

藤原竜也、クズ役から一転「深瀬くん」も高評価

写真は5月撮影のもの
写真は5月撮影のもの

 『藁の楯 わらのたて』(2013)、『MONSTERZ モンスターズ』(2014)など近年多くのヒールをこなしてきた藤原竜也が、16日に最終回を迎えた湊かなえ原作のテレビドラマ「リバース」(TBS系)で演じた「地味でサエない」主人公・深瀬の演技が高い評価を受けている。

 現在上映中の映画『22年目の告白−私が殺人犯です−』では、22年前に起きた連続殺人事件の犯人として名乗りを挙げて手記を出版し、メディアを騒がせる男・曾根崎を熱演している藤原。同作のイベントでも、藤原が「皆さんの中には“また殺人犯役か!”と思っている方もいるかもしれませんが」と自虐的なコメントを発するほど、近年はヒット作『DEATH NOTE』シリーズをはじめ“美しき殺人犯”としてのイメージが定着していた。

 “イヤミスの女王”と呼ばれる湊の同名小説をドラマ化した「リバース」では、戸田恵梨香演じる恋人・美穂子に、「深瀬和久は人殺しだ」という告発文が送り付けられたことから10年前に起きた親友・広沢(小池徹平)の死亡事件と向き合うことになるサラリーマン・深瀬に。『DEATH NOTE』の夜神月や『22年目の告白』の曾根崎とは打って変わって見た目も地味、内向的で自分に自信がなく、おどおどとした話し方が特徴的。親友を死なせてしまった罪の意識に苦悩し続け、不器用ながらもひたむきで思いやりにあふれる性格が、学生時代の友人グループ、浅見(玉森裕太)、谷原(市原隼人)、村井(三浦貴大)らにも影響をもたらし、事件の真相解明に至った。

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