2017/06/29 22:14

仲代達矢、映画会社と専属契約しなかった理由

衰えぬ活躍をみせる御年84歳の名優・仲代達矢
衰えぬ活躍をみせる御年84歳の名優・仲代達矢

 日本を代表する名優・仲代達矢が、今もなおカルト的人気を誇る主演映画『殺人狂時代』と自身の過去について、6月25日(現地時間)ニューヨークの映像博物館で行われたイベントで語った。

 映画『殺人狂時代』は、『肉弾』『大誘拐 RAINBOW KIDS』などの岡本喜八監督がメガホンをとった1967年公開のコメディー作品。マザコンの犯罪心理学者・桔梗信治(仲代)が、溝呂木博士(天本英世)率いる人口調節のために無駄な人間を抹殺する「大日本人口調節審議会」の殺し屋たちに命を狙われる羽目になるというストーリー。

 全く異なるタイプの作品である映画『大菩薩峠』で岡本監督とタッグを組んでいた仲代は、当時を振り返り「『殺人狂時代』は50年前に作られた映画です。わたしが34歳のときの映画で、今わたしは84歳ですから、随分前の映画になります。34歳までは『大菩薩峠』など悲劇の作品が多く、『殺人狂時代』で初めて喜劇を演じました。あくまで岡本喜八監督の指導でできた作品です」と語る。続けて、岡本監督が「天然で、ぼやっとした仲代の『地』に近い」という理由で、『殺人狂時代』に抜てきしたことも明かした。

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