2017/07/02 18:31

『ノルウェイの森』から6年半…トラン・アン・ユン監督、意外な副業から次回作まで

来日したトラン・アン・ユン監督
来日したトラン・アン・ユン監督

 村上春樹のベストセラー小説を松山ケンイチ、菊地凛子らを迎えて映画化した『ノルウェイの森』から6年半、新作『エタニティ 永遠の花たちへ』(今秋公開)を引っ提げ来日したトラン・アン・ユン監督が、空白期間の活動から次回作までを明かした。

 ベトナムに生まれフランスに移住したトラン・アン・ユン監督の新作『エタニティ 永遠の花たちへ』は、アリス・フェルネの小説を原作に、オドレイ・トトゥ、メラニー・ロラン、ベレニス・ベジョという3人のスター女優を迎え、フランスで撮り上げた“記憶”を巡るドラマ。3人の女性の生涯を通し、「生と死」が受け継がれていく“エタニティ=永遠”のきらめきを圧巻の映像美で描き出す。

 前作から6年半空いた理由を尋ねると、「ひたすら待ってました!」と即答する監督。なぜかというと「実は、『ノルウェイの森』が公開されてから一年後には、この映画のシナリオを書いていたんだ。その時点で制作資金を集められていたらすぐにでも撮っていただろう。だけど実際には3年かかった。そこから具体的な準備をして撮影、ポストプロダクションがあって、合計すると6年にもなった」という。ちなみに、ポストプロダクションでは、10代から晩年までを演じ分けたオドレイを若返らせ、老けさせる特殊効果に8か月費やしたという。

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