2017/07/09 07:15

『先生!』『兄こま』『ピーチガール』少女マンガ実写化なぜ多い!?

この10年で変わった邦画事情 写真は『先生!』より (C) 河原和音/集英社 (C) 2017 映画「先生!」製作委員会
この10年で変わった邦画事情 写真は『先生!』より (C) 河原和音/集英社 (C) 2017 映画「先生!」製作委員会

 昨今、少女マンガを実写化した映画が多く製作されている。今年に入ってからも『兄に愛されすぎて困ってます』『ピーチガール』『ひるなかの流星』『PとJK』などが公開されたほか、10月には生田斗真と広瀬すずが共演する『先生!』が公開を控えている。なぜこれほどまでに少女マンガというコンテンツは重宝されているのだろうか。

10代女性がターゲットに

 『先生!』は、映画化もされた「青空エール」「俺物語!!」などで知られる河原和音が手掛け、1996年から2003年まで別冊マーガレットで連載された同名コミックの実写化。『ホットロード』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など青春映画の名手として知られる三木孝浩監督がメガホンを取り、ぶっきらぼうな性格だが生徒思いな高校教師の伊藤貢作(生田)と、彼に生まれて初めての恋をする女子高生・島田響(広瀬)の不器用な恋愛模様を描く。

 同作を手掛ける濱名一哉プロデューサーは「映画を観る人たちが10年前から変わってきていると思います。10年前、映画館のメインターゲットは20代~30代女性でしたが、おそらく今の映画館を支えているのは、10代の女性だと思います。その子たちに向けて映画を作るという動きに変わってきているのではないかなと」と語る。

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