2017/07/24 10:10

捕鯨問題の賛否を問うドキュメンタリー…『ハーブ&ドロシー』佐々木芽生監督の話題作

『ハーブ&ドロシー』シリーズの佐々木芽生監督
『ハーブ&ドロシー』シリーズの佐々木芽生監督

 ニューヨークのジャパン・ソサエティーで開催された「ジャパン・カッツ!」で上映された話題作『おクジラさま ふたつの正義の物語』について、佐々木芽生監督が7月15日(現地時間)取材に応じた。

 アカデミー賞受賞作『ザ・コーヴ』で取り上げられて以来、シーシェパードなど世界中の活動家や団体から非難の的となった、イルカやクジラの漁で知られる和歌山県太地町。本作は、そんな太地町の町民とシーシェパードのメンバーの両サイドを取材し、太地町とクジラの歴史をひもときながら、捕鯨問題の賛否にとらわれず、お互いの意見が共存できる可能性を探っていくドキュメンタリー。『ハーブ&ドロシー』シリーズの佐々木芽生が監督を務めた。

 『ザ・コーヴ』で大打撃を受けた太地町の漁師や町民は、今どのように仕事をしているのか。佐々木監督によると「太地勇魚(いさな)組合があって、勇魚の人たちは9月~3月まで追い込み漁、それ以外の月は別の漁をしています。ただ、町では今の三軒町長が進める『森浦湾くじらの海』の構想があり、彼は世界一のクジラの研究施設を作ると話しています」。時代によってクジラを食す時、娯楽にする時、さらに学術研究の対象にする時もあるようだが、常に太地の町はクジラと共に生きてきたといえる。

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