2017/07/27 23:39

タランティーノ作品にも影響?カルト的人気を誇る香港映画とは

当時の香港映画界を振り返ったキャリー・ン
当時の香港映画界を振り返ったキャリー・ン

 ニューヨーク・アジア映画祭の特別試写で上映された1992年のカルト映画『香港淫殺倶楽部/ポイズン・ガールズ あぶないカ・ラ・ダ』について、女優キャリー・ンが7月14日(現地時間)ニューヨークのSVAシアターのQ&Aで語った。

 本作は、『男たちの鎮魂歌(レクイエム)』のクラレンス・フォクが監督を務めたB級映画。後妻の浮気相手ビーに父親を殺されたキティ(チンミー・ヤウ)は、父親の復讐のためにビーを殺害。逃亡を助けてくれた女殺し屋シンディの教えのもと殺し屋になる決意をするが、シンディの弟子プリンセス(キャリー)から命を狙われるハメになる。主演のチンミーは香港電影金像奨で主演女優賞にノミネートされた。

 香港映画の当時と今日の撮影の違いについてキャリーは「当時はまだ携帯電話ではなくポケットベルを使っていて歴史を感じるわね。今のようにデジタル撮影ではなくフィルムで撮影していて、CGさえも使っていなかったわ。スタントもわたしたち(女優陣)には付いてなかったから、アクションは実際に女優陣がこなしていたの。カット割りも多く、ワンシーンごとに相当な数のテイクを撮っていたわ」と大変な現場であったことを振り返りつつも、撮影は楽しんでいたと語る。

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