2017/07/29 10:10

婚約者の墓前で泣く男の正体は…?フランソワ・オゾン監督作10月日本公開

モノクロの映像が美しい!時折カラーの場面も織り交ぜられているという。 (C) 2015 MANDARIN PRODUCTION-X FILME-MARS FILMS-FRANCE 2 CINEMA-FOZ-JEAN-CLAUDE MOIREAU
モノクロの映像が美しい!時折カラーの場面も織り交ぜられているという。 (C) 2015 MANDARIN PRODUCTION-X FILME-MARS FILMS-FRANCE 2 CINEMA-FOZ-JEAN-CLAUDE MOIREAU

 『スイミング・プール』『彼は秘密の女ともだち』などで知られるフランソワ・オゾン監督がメガホンを取った『婚約者の友人』(原題:FRANTZ)が、10月21日より日本公開されることが明らかになった。

 エルンスト・ルビッチ監督によって『私の殺した男』として映画化されたモーリス・ロスタンの戯曲をオゾン監督が翻案した本作。

 舞台は1919年のドイツ。婚約者フランツを戦争で亡くしたアンナは、ある日彼の墓の前で泣きながら花を手向ける男を見かける。その見知らぬ男アドリアンは、戦前にフランツと知り合ったという。その友情に感動し、心を癒されていくアンナは、次第に“婚約者の友人”という枠を超えた感情をアドリアンに抱くように。そんな折、アドリアンは自らの正体を告白し、新たなる謎が次々と幕を開けていく……。

 アドリアンを演じたのはフランスの若手俳優の中でも注目を浴びるピエール・ニネ(『イヴ・サンローラン』)。オーディションで選ばれたアンナ役のパウラ・ベーア(『ルートヴィヒ』)は、本作で第73回ベネチア国際映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)に輝いた。オゾン監督がモノクロに初挑戦した本作はフランス国内で大ヒットを記録、フランスのアカデミー賞こと第42回セザール賞で11部門にノミネート、撮影賞を受賞している。(編集部・吉田唯)

映画『婚約者の友人』は10月21日よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開

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