2017/08/22 23:46

冤罪で21年間の地獄…話題の実話映画化

ハリウッド版『Death Note/デスノート』“L”役でも注目のキース・スタンフィールド
ハリウッド版『Death Note/デスノート』“L”役でも注目のキース・スタンフィールド

 今年のサンダンス映画祭で観客賞を受賞した話題作『クラウン・ハイツ(原題) / Crown Heights』について、キャストのキース・スタンフィールドとナムディ・アサマア、実在のモデルであるコリン・ワーナーさんとカール・キングさんが8月16日(現地時間)、ニューヨークのAOL開催イベントで語った。

 1980年4月にブルックリンのクラウン・ハイツで起きた16歳の少年マリオ・ハミルトンの銃殺事件において、冤罪(えんざい)で刑務所に送られたコリン・ワーナーさん(キース)と、コリンさんの無実を証明するため情報収集し裁判で戦う友人カール・キングさん(ナムディ)の関係を描いた本作。監督は映画『ザ・ヒップ・ホップ・プロジェクト(原題) / The Hip Hop Project』のマット・ラスキンが務めた。

 自身の半生の映画化について、コリンさんは「僕の人生の10年が1日、20年が2日のように伝えられているけれど、僕は21年間地獄を見てきたんだ。(今作で)誰もが同じ心境になる必要はないけれど、ぜひ皆に観てほしいね。僕は自分が犯していない罪で刑務所に行き、何かを学んできた。それが僕の人生の一部なんだ。全ての人はさまざまな圧力を受けながら生きていて、誰かから圧力をかけられると、人はそれに屈しないよう抵抗する。僕が体験してきた全てが真実で、僕は(その21年間で)苦難を乗り越える能力を与えられて前進したんだ」と語った。

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