2017/08/31 17:41

ベネチア映画祭はNetflixを差別しない!カンヌ騒動にも言及【第74回ベネチア国際映画祭】

ベネチア・ビエンナーレ代表パオロ・バラッタ(左)と映画祭ディレクターのバルベーラ(右) (C)La Biennale di Venezia
ベネチア・ビエンナーレ代表パオロ・バラッタ(左)と映画祭ディレクターのバルベーラ(右) (C)La Biennale di Venezia

 現地時間30日、第74回ベネチア国際映画祭にて審査員会見が行われ、今年5月にNetflix作品がコンペティション部門に選出され物議をかもしたフランスのカンヌ国際映画祭とは違い、Netflix作品がコンペティション部門に選出されなかったことについて、本映画祭ディレクターのアルバート・バルベーラが語った。

 本年度のベネチア国際映画祭では、Netflixが手がけた、ロバート・レッドフォードとジェーン・フォンダ共演の『アワー・ソウル・アット・ナイト(原題) / Our Souls at Night』、イタリア・ローマ近郊の海辺の町を舞台にした新シリーズ「Suburra」の2エピソードが公式上映されるものの、コンペティション部門には一作も出品されておらず。

 劇場公開を前提としていない映画に対する本映画祭の対応について聞かれると、バルベーラは2015年にNetflix作品『ビースト・オブ・ノー・ネーション』がコンペティション部門に選ばれていたことに触れながら、「2年前は、誰も何も言わなかった」と口を開く。

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