2017/10/07 13:21

北野武監督、次回バイオレンス作は“日本の役者オールスターズ”目指す

にこやかな北野武監督
にこやかな北野武監督

 7日に公開初日を迎えた映画『アウトレイジ 最終章』の舞台あいさつが都内にて行われ、登壇した北野武監督が次回バイオレント映画をつくるなら「日本の役者オールスターズで」と出演者の展望を語る一幕があった。この日は共演の西田敏行、大森南朋、ピエール瀧、松重豊、大杉漣、金田時男も出席した。

 本作は、北野監督作『アウトレイジ』シリーズの完結編。前回の関東の山王会と関西の花菱会による壮絶な権力抗争の結果、韓国に拠点を移した主人公・大友(ビートたけし)と、日本最大勢力となった花菱会との新たな対立の中に見える、男たちの悲哀を描く。

 シリーズを振り返り松重は前作『アウトレイジ ビヨンド』の最中から、みんな完全に死ぬのを避けたがる雰囲気があったことを明かし、同作に出演していた桐谷健太と新井浩文について「どうしても死にたくないと朝から言っていて。それで、『どうやったら生きているという証しを残せるか?』というのを、瞬きとか足をぴくぴく動かそうとか、そういう工夫をする、本当に生き残りを懸けた男たちの物語でした」と撮影現場での様子をを述懐する。

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