2017/10/09 17:24

『猿の惑星』リアルな猿を生んだ名演とコダワリ!凄腕クリエイターが明かす舞台裏

ダン・レモンが生み出した猿シーザー(上)とシーザーを演じるアンディ・サーキス(下) VFXの進化をあらためて教えてくれたのがこのシリーズだった (C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
ダン・レモンが生み出した猿シーザー(上)とシーザーを演じるアンディ・サーキス(下) VFXの進化をあらためて教えてくれたのがこのシリーズだった (C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

 SF映画の金字塔を新たな視線でリブートした、大ヒットシリーズ最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』。新薬の実験で高い知性を獲得した猿たちが、山奥で独自のコミュニティーを形成。今作では、ウィルスによって絶滅の危機に瀕している人類との最終戦争が描かれる。本シリーズの見どころが、緻密なCG映像によって描き出された、生きているようにリアルな猿たち。シリーズ全作のVFXを手がけ、『ジャングル・ブック』ではアカデミー賞視覚効果賞を獲得したWETAデジタルのVFXスーパーバイザー、ダン・レモンに驚異の映像の舞台裏を聞いた。(取材・文:神武団四郎)

 『聖戦記』のVFXについて、レモンが最初にマット・リーヴス監督と話し合いをしたのは撮影開始の約半年前のことだった。「新たな映像表現について意見を求められたんだ。ひとつは雪山で猿たちにアクションをさせること。そしてバッド・エイプという名の新キャラクターを出したいということだった。この猿は、小さくて歳を取った賢いけれどちょっと気難しい性格の持ち主。要は『スター・ウォーズ』のヨーダの猿バージョンだと言う。とても素晴らしいアイデアだけど、どちらも技術的には大変そうだねと答えたよ(笑)」。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

周囲のノリから浮いてしまいそう。きつい一言でムードをこわさ...もっと見る >