2017/10/18 13:55

『羊の木』世界初上映!錦戸亮は「天才的な普通の人」

釜山国際映画祭『羊の木』ワールド・プレミアに登壇した吉田大八監督
釜山国際映画祭『羊の木』ワールド・プレミアに登壇した吉田大八監督

 現地時間15日、第22回釜山国際映画祭の「アジア映画の窓」部門で錦戸亮主演の映画『羊の木』(2018年2月3日公開)がワールド・プレミアとして世界で初めて上映された。同映画祭には初参加となる吉田大八監督が上映後に登壇し、観客からの質問に答えるQ&Aイベントが行われた。

 本作は、漫画家の山上たつひこが原作を担当し、同じく漫画家のいがらしみきおが作画した同名コミックの映画化。とある寂れた港町で「国家の極秘プロジェクト」として刑務所から出所したばかりの元受刑者の男女6人を受け入れたことで起こる、町の住人たちとの運命の交錯を描く。

 準備していたメモを取り出し韓国語で挨拶をした監督は、「日本でもまだ公開されていない作品です。世界で初めて観てもらうお客様と同じ会場にいるというのは初体験をこの場所で経験できたことにとても感激しています」と挨拶した。

 Q&Aに入る前に、司会者が韓国語の映画タイトルについて説明した。見慣れない4文字となっているため、映画を理解するにあたり混乱するのではないかとのことで、「『羊の木』という実在しないものを韓国語にするため、専門書にある桔梗科の樹木の学名がつけられているそうだ」と現在の韓国訳になった経緯を説明した。続いて監督は、「昔、中央アジアにスキタイという街があり、その地に伝承されてきた『羊が実になっている木があった』という話からきています。「スキチアン・ラム(スキタイの羊)」とも「シープ・ヒューマン・ツリー」とも「ツリー・オブ・シープ(羊の木)」とも言います。どれも同じ意味ですので、日本語のタイトルは語感で決めました」と解説した。

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