2017/10/22 07:01

二宮和也、「役づくり」に違和感

二宮和也が『おくりびと』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督とタッグ! (C) 2017 映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会 (C) 2014 田中経一/幻冬舎
二宮和也が『おくりびと』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督とタッグ! (C) 2017 映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会 (C) 2014 田中経一/幻冬舎

 滝田洋二郎監督作『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』(11月3日公開)で、天才料理人・佐々木充を演じた二宮和也が、「基本的に、役づくりというものはしない」と俳優としてのスタンスを明らかにした。二宮がふんした充は、天才ゆえに妥協できず、店を失い孤立していく男。借金を抱えた彼は、中国料理界の重鎮から高額の依頼を受け、かつて満州国で日本人料理人が考案した “伝説のフルコース”のレシピを探し出し、その再現に臨む。

 二宮は「人間の性格はひと言では言い表せないもの」と前提を挙げつつ、「演じるキャラクターも同様で、この人からはどう見えているか、あの人からはどう見えているか、ということでしか説明できないものだと思っている。だから自分の役を自分でつくるっていうのは、少し違うような気がしていて」とその真意を明かした。

 今回も笑顔の消えた充を演じるに当たり、「いつも通り、周りの人に頑張ってもらいました」とニンマリ。「(観客にとって)その人がどんな人かは、周りの人々の視点によって左右される。だから僕がやるべきことは、自分の役をどうこうするということではなく“君は俺からはこんな風に見えている”と他のキャラクターに反応すること。互いに影響し合うことで少しずつ、それぞれのキャラクターが肉付けされていくものじゃないかな」と持論を展開した。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

反抗心が強くなりそう。その気持ちを自分のオリジナルなやり方...もっと見る >

おすすめキャンペーン