2017/10/20 22:51

アスベスト被害は日本だけではない…権力と戦う映画監督 韓国被害者が感謝

第22回釜山国際映画祭にて、原一男監督と現地の原告団の方ら
第22回釜山国際映画祭にて、原一男監督と現地の原告団の方ら

 石綿工場の元従業員や近隣住民がアスベストによる健康被害を国に訴えた「大阪・泉南アスベスト国賠訴訟」を追った8年半の記録『ニッポン国VS泉南石綿村』が、第22回釜山国際映画祭ワイドアングル部門に出品され、10月18日に上映が行われた。上映会場には、実際にアスベスト賠償請求で国と戦った泉南の原告団をはじめ、釜山にてアスベストの健康被害の調査を行っている市民活動団体も一緒に映画を鑑賞した。今回初めて映画を観た泉南の原告団のメンバーらは「すでに亡くなってしまった原告団のメンバーも映っており、この映画を完成してくれた原(一男)監督にありがとうと言いたい」と異口同音に感謝の言葉を述べていた。

 韓国の市民活動家も「映画を見て感動しました。自分たちにはまだまだ不足している部分があり、この映画から学ぶことが多い」、「とても胸が熱くなりました。韓国でも被害者が亡くなる前に映像として記録を残さねば」など概ね高評価だった本作。

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