2017/10/22 21:40

環境汚染が原因で年900万人が死亡 インドが最多=研究報告

10月19日、医学雑誌ランセットに掲載された最新の研究で、2015年に環境汚染が原因で死亡した人は900万人に上ったことが明らかになった。写真は昨年10月ニューデリーで撮影 (2017年 ロイター/Adnan Abidi)
10月19日、医学雑誌ランセットに掲載された最新の研究で、2015年に環境汚染が原因で死亡した人は900万人に上ったことが明らかになった。写真は昨年10月ニューデリーで撮影 (2017年 ロイター/Adnan Abidi)

[ロンドン 19日 トムソン・ロイター財団] - 医学雑誌ランセットに掲載された最新の研究で、2015年に環境汚染が原因で死亡した人は900万人で、AIDSや結核、マラリアを合わせた死者数の3倍に上ったことが明らかになった。

 この問題に2年にわたって取り組み、世界各国の40人の研究者が参加した「汚染と健康に関するランセット委員会」の研究報告によると、汚染が原因で早死にする人が最も多かったのはインドで250万人、次いで中国の180万人だった。

 また、全世界の死亡のうち6分の1が汚染に原因があり、その大部分は発展途上国が占めていたという。

 執筆者の一人は「グローバリゼーションに伴い、鉱業や製造業が貧しい国にシフトしており、それらの国では環境規制が緩いことが多い」と指摘した。

 高レベルの汚染に長期間さらされると、呼吸器や炎症系に悪影響を及ぼし、心臓や肺の疾患につながるという。

【関連情報】
【動画】あれから地球はどうなった?『不都合な真実2:放置された地球』
米喫煙者660万人の「早死に」電子たばこで回避も=調査
『バイオハザード』で大ケガをしたスタント女性、左腕を切断へ
ディカプリオ財団、環境保護団体に約22億円を寄付!
「ドーバーの白い崖」の景観を守れ、英募金に応募殺到
震災から6年…今一度フクシマ、「生きること」を見つめ直す、今は亡き映画監督が撮った『残されし大地』

今日の運勢

おひつじ座

全体運

不安から暴走してしまうかも。自分がダメだと思ったら、親しい...もっと見る >