2017/10/29 12:00

『羊の木』吉田大八監督の文句なしに面白い韓国映画とは?

釜山で取材に応じた吉田大八監督
釜山で取材に応じた吉田大八監督

 第22回釜山国際映画祭が10月12日から21日まで開催され、「アジア映画の窓」部門で最新作『羊の木』がワールド・プレミア上映された吉田大八監督が現地でインタビューに応じ、映画に対する考え方などについて語った。

 本作は、漫画家の山上たつひこが原作を担当し、同じく漫画家のいがらしみきおが作画した同名コミックを『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の吉田大八監督が映画化。とある寂れた港町で「国家的極秘プロジェクト」として刑務所から出所したばかりの元受刑者の男女6人を受け入れたことで起こる、町の住人たちとの運命の交錯を描く。主人公の市役所職員に錦戸亮、その同級生に木村文乃、6人の元殺人犯役に北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平と実力派キャストが集結。

 釜山国際映画祭への参加は初めてだという監督。海外の観客や記者からの反応については、日本でまだ上映されていないため比較することは難しいとしながらも、「実は、映画を作っている時は、直感に従って撮っていることが多く、完成した映画を観た観客からの感想を聞いたり、記者と会話をしていくうちに、直感だった部分を言語化していく」そうで、ワールド・プレミア上映も制作時の感覚を自分の中に言葉として定着させるための貴重な機会であることを明かした。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

精神的に落ち着いて過ごせる日。父親に感謝の気持ちをあらわす...もっと見る >