2017/11/05 07:04

「役者はパーツ」俳優・國村隼、国境を越えた活躍の秘訣

国が違っても役者の仕事は変わらない 國村隼 写真:高野広美
国が違っても役者の仕事は変わらない 國村隼 写真:高野広美

 ベルギー=フランス=カナダ合作映画『KOKORO』で、フランス人のヒロインに優しく寄り添う元警官のダイスケを演じる國村隼が、過去の経験から合作映画におけるスタッフ・キャストに対する心構えについて語った。

 ベルギー出身の女性監督ヴァンニャ・ダルカンタラが、日本のある小さな村を舞台に、心に深い傷を負った人々が再生していくさまを描いた人間ドラマ『KOKORO』。韓国映画『哭声/コクソン』撮影後に、本作の出演オファーを受けた國村だが、「デビュー2作目がハリウッドの『ブラック・レイン』で、その後は香港映画を5、6本やっていますから、僕の中では海外の映画人との仕事に違和感みたいなものはなく、割とフツウのこと」と自身のキャリアを振り返る。

 そのためか、「国籍や言語は違っても、特別に『映画に関わる人種』が存在するかもと思えるぐらい、どこかでわかり合うことができる」と映画制作は世界の共通言語ともいえる発言も。そんな中、「役者として、現場でやることは変わらない」と断言できる理由は、日本とはバジェットが大きく違う『ブラック・レイン』の現場で学んだ“あること”に由来するという。それは「あくまでも役者は映像を完成させるためのパーツを作っているということ」。

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