2017/11/06 21:40

20世紀最大の悲劇…『シンドラーのリスト』で描かれた収容所の生存者が語る真実とは

20世紀最大の悲劇を現代の人々に語り継いでいく、ホロコーストの生存者エド・モスバーグ
20世紀最大の悲劇を現代の人々に語り継いでいく、ホロコーストの生存者エド・モスバーグ

 スタンリー・キューブリックの映画『アイズ ワイド シャット』で編集アシスタントを務めたクレア・ファーガソンが監督を務めた新作『デスティネーション・アンノウン(原題)/ Destination Unknown』について、ホロコーストの生存者エド・モスバーグさんが、10月31日(現地時間)ニューヨークのSVAシアターで開催された特別試写後のQ&Aで語った。

 本作は、第2次世界大戦中にポーランドのクラクフ・プワシュフ強制収容所(映画『シンドラーのリスト』の舞台)で起きた事実を、12人のホロコースト生存者へのインタビューを通じて描いたドキュメンタリー。20世紀最大の悲劇から家族を失いながらも生き延びた彼らが、決して癒えることのない心の傷を生き証人として、現代の人々に語り継いでいく。

 今作を鑑賞するのは毎回困難だとしながらも、人々にホロコーストを伝えていかなければいけないと語るエドさん。「スティーヴン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』がなければ、ホロコーストは現代の人々の間で忘れ去られていたかもしれない。そして、今作に出てきた12人のホロコースト生存者のうちの1人、ミーテク・ペンパー(著書『救出への道 シンドラーのリスト・真実の歴史』を執筆)が居なければ、『シンドラーのリスト』は生まれなかったかもしれないんだ(※『シンドラーのリスト』はトーマス・キニーリーの『シンドラーの箱船』が基だが、ミーテクの著書も参考にしていたため)。ミーテクは、同収容所の所長アーモン・ゲートのもとで働かされていたしね」と当時を振り返った。

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