2017/11/05 23:22

ナチス略奪美術品の一部を初公開 スイスの美術館

11月1日、第2次大戦中のナチス政権時代にドイツの美術収集家ヒルデブラント・グルリット氏が所有していた美術品150点がスイスのベルン美術館で初めて一般公開された (2017年 ロイター/Arnd Wiegmann)
11月1日、第2次大戦中のナチス政権時代にドイツの美術収集家ヒルデブラント・グルリット氏が所有していた美術品150点がスイスのベルン美術館で初めて一般公開された (2017年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[ベルン 1日 ロイター] - 第2次大戦中のナチス政権時代にドイツの美術収集家ヒルデブラント・グルリット氏が所有していた美術品150点が1日、スイスのベルン美術館で初めて一般公開された。

 グルリット氏は、ナチスがドイツ各地の美術館から略奪した美術品のうち「退廃的」とされたものの売却を請け負い、収集が蓄積した。2014年に死去した息子のコルネリウス・グルリット氏がピカソやマチスの絵画を含む収集品1,500点あまりを相続していたが、死去後にベルン美術館にすべての相続権を付与していたことが分かったという。

 今回の展示は、デッサンやリトグラフ、絵画が中心。美術館長はロイターテレビに対し、「大半の作品について、いつ、どの美術館から略奪されたか分かっている。(個人から)略奪されたものでないことが完全に判明しているもののみ展示している」と述べた。

 現在さらに300点が元の所有者を特定中で、徹底した調査が続いているという。

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