2017/11/15 21:28

最恐母VS警察!トロント観客賞の注目作とは

世界中の演劇界を震撼(しんかん)し続ける鬼才マーティン・マクドナー監督
世界中の演劇界を震撼(しんかん)し続ける鬼才マーティン・マクドナー監督

 今年行われた第41回トロント国際映画祭で観客賞を受賞した話題作『スリー・ビルボード』(2018年2月1日 日本公開)についてマーティン・マクドナー監督が、11月8日(現地時間)ニューヨークのAOL開催イベントで語った。

 舞台はアメリカ・ミズーリ州。7か月前に最愛の娘が何者かに殺されたにもかかわらず、犯人が逮捕される気配がないことに業を煮やしたミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)は、無能な警察ウィロビー(ウディ・ハレルソン)やディクソン(サム・ロックウェル)に抗議するために、町はずれにある3枚の巨大な広告看板に批判メッセージを残す。それを不快に思った警察とミルドレッドの争いが勃発する中で、殺人事件の謎が徐々に解けていく。『セブン・サイコパス』のマクドナー監督がメガホンを取った。

 今作のアイデアが生まれた経緯についてマクドナー監督は、「『ヒットマンズ・レクイエム』や『セブン・サイコパス』で、精神的に強い女性を描いてこなかったから、強い女性を主人公にした映画を作ってみたかったんだ」と語る。今から17年前にバスで旅行中、今作の看板に似た、警官に対してひどく怒っている広告看板を見たことがあったそうで、そんな広告看板と強い女性の二つを結びつけたことで、ミルドレッドというキャラクターが出来上がったと明かした。

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