2017/12/12 20:12

ピクサー新作V3!“史上最低の映画”の裏側描くコメディーも躍進【全米ボックスオフィス考】

V3! - 映画『リメンバー・ミー』より (C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
V3! - 映画『リメンバー・ミー』より (C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 先週末(12月8日~12月10日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ディズニー/ピクサーの新作映画『リメンバー・ミー』(2017)が興行収入1,845万2,315ドル(約20億2,975万4,650円)で3週連続となる首位を記録した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

 『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督が手掛けた本作は、“アニメ界のアカデミー賞”第45回アニー賞で作品賞など最多13ノミネートを果たし、第75回ゴールデン・グローブ賞アニメーション作品賞にもノミネートされるなど、アカデミー賞最有力候補の呼び声高い。メキシコの祝祭「死者の日」を舞台にしたファンタジーで、累計興収は1億3,565万8,005ドル(約149億2,238万550円)に達した。

 前回に続き変化の少ないランキングとなったが、19館から840館まで公開館を増やした『ザ・ディザスター・アーティスト(原題) / The Disaster Artist』が興収636万6,242ドル(約7億28万6,620円)で12位から4位に大幅ランクアップ。『リメンバー・ミー』をはじめ、3,000館以上で公開されている大作ばかりのトップ10内で大健闘している。ジェームズ・フランコが監督・主演を務め、“史上最低の映画”と称されるカルト作『ザ・ルーム(原題) / The Room』(2003)の製作の舞台裏をコミカルに描き、第75回ゴールデン・グローブ賞でも作品賞と男優賞という2部門でノミネートされている。

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