2017/11/16 09:20

“韓国の至宝”がリスクの高い難役に挑んだワケ

『密偵』で母国の反発を買いそうなリスキーな役に挑んだ名優ソン・ガンホ (C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
『密偵』で母国の反発を買いそうなリスキーな役に挑んだ名優ソン・ガンホ (C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

 “韓国の至宝”とまで称されるソン・ガンホが、日本統治下の朝鮮半島を舞台にした映画『密偵』(上映中)で朝鮮人の日本警務を演じている。国家保安法違反の容疑で逮捕された学生たちの身の潔白を証明するために戦う税務弁護士を演じた前作『弁護人』とは一転、今度は同胞から“売国奴”や“日本人の犬”と蔑まれるような人物で、韓国の観客からも嫌悪感を抱かれかねない。なぜリスクの高い役に挑んだのか? このほど、韓国でガンホがインタビューに応じた。

 同作は日本統治時代の1920年代を舞台に、独立運動団体「義烈団」と日本警察の攻防を描いたサスペンス劇。ガンホ演じるイ・ジョンチュルは、通訳として活動する中、中国・上海で結成された独立組織・大韓民国臨時政府の情報を日本に売った功績が認められて警務になった男だ。

 出演を快諾した理由についてガンホは「日本側の人間なのか、はたまた朝鮮側なのか。ジョンチュルという役は、身分で分けられない灰色の部分の役割を担っており、そういう役は難しくもあるのですが、演じる上では非常に魅力的に感じて出演を決めました」と説明する。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

インスピレーションを大切に。理由がなくてもピンときたことに...もっと見る >