2017/11/20 08:05

ピクサー随一のリアル『カーズ』最新作が追い求めた品質

ブライアン・フィー監督(左)とケヴィン・レハー
ブライアン・フィー監督(左)とケヴィン・レハー

 監督自身が「他のピクサー映画と比べてもかなりリアルだと思う」と語るほど、よりリアルな描写を追求し続けたディズニー/ピクサー映画『カーズ/クロスロード』。なぜそこまでこだわり続けたのか。サンフランシスコのピクサースタジオでブライアン・フィー監督らに作品への思いを聞いた。

 ピクサーの人気作として『カーズ』の3作目にして、真っ赤なボディーをトレードマークに華々しく活躍してきた天才レーサーの主人公マックィーンが、引退の岐路に立たされた本作。最新テクノロジーを追求した新たな世代のレーサーの台頭する中、マックイーンは女性トレーナーで新たな相棒クルーズらともに再起をかける。

 そんなストーリーに込めた思いをフィー監督は「子供たちに、夢を追いかけること、挑戦すること、『自分たちは何でもできる』と信じてもらいたい。それを成し遂げるうえで、助けてくれる人たちを探すこともね」と話す。また、大人には「人生には指導者が必要であること。年をとったら自分が指導者になること、仕事での師弟関係、親や家族、友人としての形もあるが、それを若い世代につなげていくことも描きたかった」と付け加える。フィー監督にとっては、これがデビュー作。「僕は多くの映画を観て育ち、ストーリーを語るのが大好きだった。ストーリーは、世界や人間はどういうものかを考えさせることができる。僕はストーリーテリングのパワーを信じている」と熱く語り、そのための工夫を重ねたという。

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